いつの時代も貰って嬉しいものは、花束です。
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先日話した花束同様に最近はめっきり直筆の手紙と言うものを
見なくなりましたね。それこそ私が学生の時は電子機械なんて
一つもありませんでしたから、文通が主流でみんな文通を
していました。近くの子だけでなく地方の離れた子にも
【お元気ですか?どうお過ごしですか?】と話しかけるように
手紙を書いていました。今の子達には考えられないかも
しれませんが、直筆もとい手書きのものと言うのは電子機械と
全く違いその人の気持ちや性格がダイレクトに伝わってきて
もらった方はとてもうれしいのです。書いているほうも
あーじゃないこーじゃないと消しゴムを使って書き直したり、
書き直すたびに愛着がどんどんわいてくるのです。
懐かしいからと中学の友達に絵葉書を出してみたんですが、
とても嬉しかったと電話でお返事をくれました。
しかし電話だと物足りないから私も今度旅行へ出かけた時に
絵葉書を買って送るわねと言ってくれました。
こうした心配りが人を暖かくしてくれるんですよね。
私はこれからも定期的に手紙や絵葉書を使って心の底から
愛をこめたメッセージを送ろうと思っています。
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